まだ女々しくて歌ってる、、、。

 こんにちは。さつき台動物病院の多田です。ゴールデンボンバーはまだ女々しくてで稼げているようです。ダルビッシュ有が大谷をケチョンケチョンにしたようですが、ダルビッシュ有が活躍すると樽美酒研二の目のつけどころに天性のものを感じます。もしかすると、樽美酒研二とダルビッシュ有は女々しくてと野球でどちらかが活躍するともう一方も自動的に活躍する、神様とピッコロ、男らんまと女らんま、英雄と比呂のような関係なのかもしれません。

 

 ダルビッシュ有と言えば、確か高校2年の時に甲子園で活躍し、そのインパクトのある名前、当時は細い身体からくりだされる当時としては結構早いストレート、何となく松坂以来のスーパースターが出てきた感じでその名を全国に知らしめた記憶があります。2004年に他界した私の祖父が、スポーツ新聞片手に「なんかすげー名前のすげーピッチャーが出てきた!ダルビッシュと言うらしい!こいつは将来絶対に活躍するぞ!」と興奮しながら私に力説したのを思い出します。さすがに2024年にメジャーリーグで、漫画を超える記録を残している投打二刀流選手を倒すほどダルビッシュが活躍することは予測してないでしょうから、今度墓参りに行ったときに報告して驚かせてあげようと思います。

 

 さて、それでは日本プロ野球史上最高のピッチャーは誰でしょうか。それは異論なく伊藤智仁であることに異論は無いと思います。野村ヤクルトに突如社会人野球から現れたスーパーピッチャー伊藤智仁です。忘れもしない巨人戦、セ・リーグ最多の1試合16奪三振を達成し、次の打者は篠塚。セ・リーグ記録更新の1試合17奪三振を達成できるのかドキドキしながらテレビを観ておりました。後ろで一緒にテレビを観ていた父に「17奪三振出るかな?」と聞いた所、「篠塚は、今のセ・リーグでバットに当てるのが一番うまい打者だから無理じゃないか?」と言った後、なんと試合は篠塚のサヨナラホームランで幕を閉じるのでした。この試合を超える野球の試合ってこの先も無いんじゃないかと思います。

 

 ただ、この試合には私が伊藤智仁と同じレベルの史上最高ピッチャーなのではないかと考えている選手が立ち会っていたそうなのです。伊藤智仁は社会人上がりでプロに入ってすぐに活躍し始めましたが、そのピッチャーはプロに入ってすぐにパチンコ屋でタバコ吸ってる所を見つかって謹慎食らったり、プロに入って数年はすぐ怪我して2軍に行ったりで、ぱっとしない選手だったのですが、心を入れ替えて真面目に野球に取り組むことでいつの間にか漫画みたいな選手をケチョンケチョンにしちゃうピッチャーに成長していました。なんと「伊藤智仁16奪三振&篠塚サヨナラホームラン試合」はダルビッシュ有(6歳)が初めて観に行った野球の試合で、勝って喜ぶ巨人の選手を見て野球をはじめたそうなのです。

 

 うちのおじいちゃんと樽美酒研二の先見の明たるや恐るべし。