こんばんは。さつき台動物病院の院長 多田です。
今年も台風の季節がやってきました。9月っていうと昔は台風21号なんかがやってきたイメージがありますが、今年はまだまだ9号です。台風も少子化なんでしょうか?
さて、台風が毎年直撃する沖縄でなぜ災害が少ないのか気になって、調べてみました。
①沖縄には大きな川、山がそもそもないので、
氾濫・がけ崩れがない
②コンクリートの建物が多い(戦後米軍がコンクリートの建物を基地に建てて、それが台風でビクともしないのを見て普及したそうです)
とのことでした。
しかし、最大の要因は、、、、、
③沖縄県民は台風慣れしているから!!!
だそうです。
「えっ!なんだそれ!」と初見では思いましたが、上記①〜③の筆者の方は文末をこのように
まとめられておりました。
「北海道で雪が降っても道民が動じないのと同じですね」
確かに、、、、
北海道民は雪が降っても、気温がマイナス35℃でも動じません。
特に雪は話のネタにもなりません(マイナス40℃を記録するとようやく話のネタになる)。
そのかわり3年に1回台風が直撃していましたが、橋が流されたり、線路が流されたり、
大変なことになっていました。
慣れってすごい一方で、慣れてないって危険ですね。
我々首都圏民も最近は気温38℃でも、「夏が来たな」位の感覚になりつつありますね。